2025年2月11日より、東京ディズニーシーのナイトタイムエンターテイメント**「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」のディズニー・プレミアアクセス(DPA)の運用が大幅に変更されました。これまでDPAを購入すると専用鑑賞エリア内で自由に好きな場所を選ぶことができましたが、変更後は購入時に指定された位置での鑑賞**となります。
また、DPAとは別に、バケーションパッケージ(バケパ)利用者向けの鑑賞エリアも設けられています。本記事では、DPA・バケパそれぞれの鑑賞エリアの詳細と、おすすめの鑑賞ポイントについて詳しく解説します。
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1. 鑑賞エリアの種類と位置関係

(1)DPAエリア(青色のエリア)
**ディズニー・プレミアアクセス(DPA)**を購入すると、青色で示された鑑賞エリアでショーを楽しむことができます。DPAエリアは、以下の3つに分かれています。
1. ピアッツァ・トポリーノ(ミッキー広場)
• 正面からショー全体を鑑賞できるメインエリア
• プロジェクションマッピングやキャラクターの動きが見やすい
• フラットな地形のため、視界が確保されやすい
2. リドアイル
• キャラクターや演出が間近で楽しめるエリア
• コンパクトな作りで、迫力あるシーンが多い
3. ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前
• やや遠めだが、視界が開けておりショーの全体像が見やすい
• 混雑が比較的少なく、落ち着いて鑑賞できる
DPAの特徴
• 事前に座席または立ち位置が指定されるため、場所取り不要
• エリア内での自由な場所選びは不可
• 家族やグループでDPAを購入すれば、同じエリア内で近くの席が割り当てられる可能性が高い
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(2)バケーションパッケージ(バケパ)エリア(ピンク色のエリア)
バケーションパッケージ(バケパ)を利用すると、ピンク色で示された鑑賞エリアでショーを楽しむことができます。
• バケパの鑑賞エリアは、DPAエリアよりもより中央寄りに位置しており、視界が良い
• 座席が用意されているため、座ってゆったり鑑賞が可能
• DPAエリアよりも混雑が少なく、特別感のある鑑賞環境
バケパの特徴
• 事前予約制で確実に良い席を確保できる
• ショー開始直前に行っても快適に鑑賞できる
• 料金は高めだが、より特別な体験をしたい方におすすめ
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2. DPAとバケパ、どちらを選ぶべき?
(1)DPAを選ぶべき人
• ある程度のコストを払ってでも快適に鑑賞したい
• バケパほどの高額なプランは利用せずに済ませたい
• 立ち見でも良いので、確実に鑑賞できる環境を確保したい
(2)バケパを選ぶべき人
• 座ってじっくりとショーを鑑賞したい
• より中央の見やすい位置からショーを楽しみたい
• 待ち時間を極力減らして効率的にパークを回りたい
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3. 自由鑑賞エリアとの違い
DPAやバケパを利用しなくても、「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は自由鑑賞エリアで楽しむことができます。ただし、自由鑑賞エリアには以下の特徴があります。
(1)自由鑑賞エリアの特徴
• DPA・バケパ専用エリア以外のスペースで鑑賞可能
• 良い場所を確保するためには、かなり早めに場所取りが必要
• 鑑賞場所によっては、視界が遮られることもある
(2)おすすめの自由鑑賞スポット
• アメリカンウォーターフロントのハーバー周辺
• ミステリアスアイランド付近(比較的人が少なめ)
• フォートレス・エクスプロレーション付近(穴場スポット)
自由鑑賞エリアを利用する場合は、早めに場所を確保することが重要です。
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4. まとめ:DPAとバケパを活用して快適に鑑賞しよう
2025年2月11日からの変更により、「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」のDPAは指定席制度となり、場所取りが不要になりました。一方で、バケーションパッケージ(バケパ)を利用することで、さらに良い鑑賞環境を確保できます。
• コストを抑えつつ快適に鑑賞したいならDPA
• 特別感のある体験をしたいならバケパ
• 早めに場所取りができるなら自由鑑賞エリア
それぞれの鑑賞スタイルに合わせて、最適な方法を選びましょう!
詳しくは公式サイトをチェック!
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